いつもWiennersを応援してくださっている皆様にご報告です。

この度、8月3日(木)開催のZepp Shinjukuワンマン公演『CULT POP WORLD』をもちまして、KOZO(Dr)がWiennersを脱退することになりました。

KOZOより申し出があり、メンバーで何度も話し合いを重ね、お互いがこれから前に進むために考えた結果、このようなご報告となりました。

ファンの皆様、関係者の皆様には、突然のお知らせとなってしまい、心よりお詫び申し上げます。

8月4日以降のライブ公演につきましては、サポートドラマーを迎えた体制での出演を予定しております。

バンドは歩みを止めずに活動を続けてまいりますので、これからのWiennersそしてKOZOを宜しくお願い申し上げます。

2023年7月7日

Wienners・スタッフ一同

《KOZOからのメッセージ》

突然の発表に驚かせてしまい、ごめんなさい！

自身のこれからの生き方や考え方を踏まえ、メンバーと話し合った結果、Wiennersを脱退することにしました。

途中加入から8年。今までの日々は楽しいことも辛いことも全てひっくるめて、自分の人生の宝物になりました。玉屋と飲み交わした幾多の夜、ステージで息を合わせた∴560∵との記憶。いつも相談相手になってくれたアサミサエ。脱退を決意した日からこれまで、自分で言い出したにも関わらず、3人と離れることを躊躇した日もありました。それでも玉屋と話した「お互いが輝ける方へ！」を胸に決断しました。メンバーみんなには感謝の気持ちでいっぱいです。一緒に沢山の景色を見させてくれて8年間本当にどうもありがとう。

ステージから見させてもらった景色、みなさんの表情はいつでも鮮明に思い出せます。一緒に遊んでくれてありがとうございました。いつでもどこでもライブを楽しく出来たのは、みなさんのお陰です。そして、ライブで会えなくても世界各地で見聞きして楽しんでくれていた全ての方々にも、心から感謝しています。ありがとうございました。

今後はレッスン、そして趣味として続けているバンドも含め、ドラムは続けます。もし見かけた際はまたお力を貸してもらえたら嬉しいです。

関わって下さった全てのみなさん。今まで本当にお世話になりました。本当に本当にありがとうございました。

変化の多くは進化に繋がると信じています。

Wiennersは続いていきますので、これからも応援よろしくお願いします！

《∴560∵からのメッセージ》

まず今このお知らせをすることで、皆さんを色々な気持ちにさせてしまってごめんなさい！

このような形になったのは僕らが考えて出した結論なので、どうか受け止めてもらえたらと思います。

KOZOくんの決断を受けて、8年間一緒にやってきた彼のバンド/ドラムへの真摯な姿勢を知っているからこそ、飲み込むことができました。それだけ全力でやってきたし、KOZOくんのおかげで成長できた部分はバンドとしても個人としても大いにアリアリすぎます。ここまで本当にありがとう！

この４人で走ってきた道のりはとてつもなく面白かったと僕の人生に刻まれているし、応援してくれている皆さんと共にした情景全てが力となり、これからもこのバンドと４人それぞれの未来へ繋がっていくと信じています。そして皆さんの心にも残ってくれたらこの上なく嬉しいです。

今の姿は8月3日までとなりますが、ここまでずっといつもありがとう！

WiennersとKOZOの未来にまだまだ期待してください！！！

《アサミサエからのメッセージ》

この4人でのWiennersを見せることができなくなることはとても残念ですが、それぞれの人生や、歩んでいきたい道を考えたうえでの前向きな決断だと思っています。

2015年に私とKOZOさんが正式メンバーとして加入してから8年間、沢山の時間を一緒に過ごしてきました。

写真のフォルダを見返すと、この4人で過ごしてきた時間で溢れています。

後から入ったメンバーとしての悩みを抱えたり、不安な時期もありましたが、いつもKOZOさんの前向きで冷静な言葉に支えられていました。

Wiennersとしてここまで一緒に頑張ってこれたこと、楽しい時間を共にできたことを誇りに思うし、心から感謝しています。

今後はメンバーとして会うことはなくなりますが友達として、また色々話したり飲みにいったりライブ見にいったり来てもらったり、そんな関係を築けたらいいなと思います。

お互いに別々の形で活動をすることになりましたが、どうかKOZOさんとWiennersというバンドを今後も応援していただけたら嬉しいです。

いつもありがとう！あいらぶゆー！

《玉屋2060%からメッセージ》

正直この文章を書くのはとっても寂しいけど、8月3日のライブをもってKOZOくんはWiennersとは別の道に進むことになります。

2015年6月6日、深夜の川崎クラブチッタのライブから「喜怒哀楽の向こう側」を探して約８年間この4人で活動してきて、月並だけどこの４人じゃないと見られなかった景色をいっぱい見させてもらってきました。

そしてその景色をもっと素晴らしい未来にするために、一番輝ける場所に、と、話をして納得しました。

8月3日はこの４人での最後のライブとなりますが、お互い道はまだまだ続いていきます。

いつもWiennersを支えてくれてる”日本中にいる同志たち”に誇りと感謝を持って、この先も「喜怒哀楽の向こう側」を探し続けるのでこれからもWiennersをよろしくどうぞ！

KOZOくんにSUPER THANKS！